女性税理士であることで選んでいただけるのは、不思議であり嬉しい

女性税理士であるからという理由で
選んでいただけることがけっこうあって、
不思議と嬉しいが混ざったような気持ちです。

女性税理士は依然として少ない

税理士全体約78000人のうち、
女性の割合はどれくらいかご存知でしょうか。

平成28年3月末時点日本税理士会連合会調べでは14.4%

少しデータが古いですが、予想では20%程度はいると思っていたので
その少なさに多少驚きました。

2021年現在はもう少し増えているでしょうね。

その中で、自分が属するカテゴリーの40代女性税理士は17.1%
税理士全体でいうと実に7.4%

若手(一応税理士の中では、40代はまだまだ若手なんです)で女性だ
というだけでかなり少数派なのですね。

私はあまり気にしていない

女性の税理士で探している方は「女性」であるわけですが、
そうやって探されている場合は、私が女性であるということで
とても喜んでくださいます。

というのも、
女性税理士は探してもなかなか見つからない(ツチノコ扱い)
男性は候補から除外、やっと見つけることができたと。

私としては、大変ありがたく、
女性で良かったな~と思う瞬間ではあります。
ですが、私自身はお客様が女性であっても男性であってもあまり気にしていません。

むしろ物事に対する捉え方の感覚が近いお客様の方がいいなと
思うことはあり、こうやって日々の会計税務情報や自分の考え方を
発信していますが、性別でそこまで違いを感じないというか
人間だもの、色々な方がいるよねと思っている程度です。

女性がいいというお客様からすると
女性同士だと話が通じやすい、お母さんの感覚がある人がいい、
女性だと優しそうなど色々と理由があるそうです。

なんとなく分かる感覚でありつつも、少々不思議であり嬉しくもあります。

発信している人はもっと少ない

そもそも女性が少数派ですが、
発信している女性税理士となるともっと少ないと思います。

統計はとっていませんが、
あまり周りを見渡しても発信しておられる女性税理士の方はおらず
さらに少数派なんだろうなと。

どうも性格的に少数派にいくようです。

元々持っている性分なので、直るものでもありませんし、
独立したら少数であることを強みとして生かした方がいいと思うので、
このまま突っ走ろうと思います。

 

 


▼娘日記(8歳、5歳)

姉妹そろって早起きブームが去ってくれません。

今朝も6時半から起きて色ぬり。
なんで子供はあんなに色をぬるのが好きなんですかね。


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