経理に向いている人は?向いていなければ頼んでしまおう

フリーランスの方やひとり社長の方でも
経理に向いている人とそうでない人が
いるなあと思うことがあります。

どうしても苦手なら本業に集中するために
経理は税理士にお願いしてしまってもいいのかなと思いますが、
向いている人なら少しずつでもいいので、
ご自身で経理されたらいいのではと思います。

今日は私が思う経理に向いていると思う人を考えてみました。

コツコツと積み上げていくことが好きな人

経理をするということは、
日々の取引を帳簿につけていくということなので、
よく言われるところではありますが、
日々こまめに帳簿に向き合うことができる人、
コツコツと積み上げていく作業が好きな人は
経理に向いているなと思います。

日々の取引がそれほど多くなければ
毎日でなくても2~3日に1回、1週間に1回
経理できればそれで充分です。

すべて自動化しなくても預金やカード払いのみ
同期や取り込みをしてしまえば
手入力も極力抑えられ、それほど負担なく行えます。

この毎日や2~3日に1回というのが
習慣づけしようとしても
習慣にならない人は向いていないのかもしれません。

数字がわりと好きな人

数字が大好きでなくてもいいのですが、
わりと好きなほうである場合は
やはり向いていると思います。

一方、数字を見るだけで吐き気をもよおす人もいます。

私はそういう人を知っています。

本当にもう数字を見るだけで嫌なのだそうです。
それはもう仕方がないなと思いますが、
経営者である以上、数字を見ることは避けて通れません。

あまりにも好きになれない場合は
数字の得意な人に任せて
数字を見て、説明されたときに理解できればそれで充分です。

してはいけないのは試算表や決算書を直視しないこと、
逃げないことでしょうか。

私は数字が好きですとまでは言えませんが、
苦痛ではないくらいの感じです。
数字を見ない日が3日あると寂しくはなってきますが。

数字が苦手な人は、数字とは友達にはなれないけど、
あいさつ程度ならできる(試算表の説明を税理士から聞いて理解する。)、
知り合いくらいの感じでいきましょう。

あまり細かすぎない人

経理は数字を扱うので、細かくなりすぎることがあります。
会計職人のようなイメージです。

もちろん間違いないに越したことはありませんし、
1円でもずれれば原因を追究して修正しなければならない
場面も出てきます。

しかし
現実は税務との兼ね合いもあって、
会計ルールだけで厳格に処理できるものでもありませんので、
柔軟に対応しなければならないところも出てきます。

いつまでも細かいところで止まっていて
次にいけなくなってしまうと本業に支障が出ることも。

こだわらないといけない部分もあるので、
なんでも適当に作っていいという意味ではないですが。

税務でよく言われる少額不追及の原則の視点です。
あまり細かなものまで課税しないし、追及しないということですが、
会計でもこの視点はいると思います。

ある程度細かなところは
切り捨てて見れる人の方が向いているなと感じます。

 

 



▼娘日記(8歳、5歳)

一昨日の晩御飯は残り物のカレー、
昨日は唐揚げで・・でも大満足。

この2メニューで毎週どこまでいけるのか。
今のところ受け入れて
飽きもせず食べてくれます。

写真はいつのまにかスマホに保存されていた下の娘自作のウサギさん。
5歳がやったことなのでボケていますが、
写真を知らぬうちに撮って保存できるのは
すごいなと思いました。


 

 

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