会計freeeの取引の詳細に仕訳の表示がなくなった衝撃

2年くらい前から会計freeeを触ってきましたが、
以前は会計freeeに取引を登録すると、
取引詳細の画面にも仕訳がでてきました。
(会計freeeの場合は、取引を「仕訳する」とは言わず、
取引を「登録する」で統一してあります。)

ですが、いつからか取引詳細の画面から仕訳が
なくなっていました。
会計に携わるものからするとかなりの衝撃です。

以前は取引の詳細に仕訳がついていた

会計freeeで取引を登録すると
取引の詳細について確認することができます。

現状、取引を登録した後の詳細画面はこんな感じです。




以前は決済欄の下か、添付ファイルの下か忘れましたが、
取引についての仕訳が表示されていました。
「未払金 28,300/現金 28,300」
この仕訳の表示がなくなったのです。

これはかなり衝撃でした。

長年仕訳をしてきた私としては
取引を登録して帳簿につける、
ということは、仕訳をすることと同じ意味だったからです。

仕訳だと1行で取引内容がわかるので、
簿記を知っているとほんとに一目瞭然で、
このごちゃごちゃ書いてある感じより、
パッと見て取引を理解できるのです。

なのでこの取引詳細の画面、
いつまでたっても見にくいなーと、
思っていましたし、仕訳の表示があったので、
ごちゃごちゃした上のところより
「仕訳の表示」で取引を確認していました。

代わりに仕訳帳にリンクできるように

仕訳の表示がなくなった代わりなのかわかりませんが、
右上にある仕訳帳から仕訳帳にとべるようになっています。

仕訳帳のところをクリックすると仕訳が出てきました。

いちいちクリックするのが面倒なんで、
結局触りませんが。

どうしても仕訳の方が良いときは見るのでしょうけど、
今のところ仕訳帳をクリックすることはありません。

簿記の知識がない人からすると必要がないということ

会計freeeの場合は、
簿記がわからない方が取引を登録していくことを
前提に作られているため、
確かに仕訳を書いてあったとしてもあまり意味がない
のかもしれませんね。

実際には簿記の知識がある程度必要ですし、
わからなくてもできるほど簡単ではありません。
取引の登録をしただけでは実際のところ
会計は締まっていきませんし、間違いも多々ありますしね。

でも会計freeeの考え方からいけば自然な流れで、
仕訳の表示がないならないで会計freeeをこれからも触っていく以上
慣れないと仕方ありません。

今はまだあまり慣れていませんが、
ないならないで、仕訳やとどうなるんやっけ?
と見なくなりました。見ても仕訳ないですし。

時々なんで仕訳ないねん!と思う時もありますが。

その代わり推移表や試算表や資金繰りレポートで
数字の動きを追うことの方が
多くなりました。

ひとつひとつの取引よりも数字の流れを追う方が大切だと
言い聞かせ、言い聞かせ、慣れていきたいと思います。

 

 


▼娘日記(8歳、5歳)

昨日、上の娘は、学童で同じ学年の子たちだけの
スペシャル企画と題して学童近くの公園で
鬼ごっこなどをして遊びまわってきたそうです。

いつでも学童休むでと言っていたわりに、
楽しんでいる日もあって
こちらもうれしい気持ちになりました。

今朝、下の娘は父も母(私)も寝坊したため、
朝6時に起きるのがかなわず、
7時起きとなり朝から超不機嫌。

朝ごはんを食べたらご機嫌になりました。
人間ってそういうもんですね。


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