ご近所であることのありがたさ

コロナ禍で新しい生活様式になって、
仕事の在り方も着実に変化してきています。

一度も対面でお会いすることなく、
仕事を完結することも普通になりつつありますね。

けれど、オンライン化が進めば進むほど、
対面でお話できることのありがたさが
身に染みて分かるようになってきました。

会ってお話ができる安心感

オンラインでもミーティングをすることは多いのですが、
ありがたいことに生活圏の半径数キロのところで
仕事のご依頼をいただけることが多いです。

活動場所は京都の中心部より少し北側なのですが、
自転車1台あれば、京都市の中心部や、さらに北部に関しては
だいたいどこでも行けるのでとても身軽に動けます。

直接会ってお話すると、雑談もしやすいです。

オンラインだとどうしても、
すぐに業務内容を話す雰囲気になりがちです。
なんとなく、誰になのか分かりませんが、
せかされているような気持になります。

また、対面でお話ができると
お互いにとって安心感が違います。

お客様にとってはもちろんのこと、
私にとっても、顔の表情や話し方、
雰囲気など、オンラインではなかなかわからない
情報を得ることができます。

関西なので、笑いを入れながら話せますし。。

そういうノリのようなものも、合う合わないに
関係してくるところだと思いますので、
笑いが合うかどうかも相性のひとつだと思っています。

お客様がどういった嗜好をお持ちなのか、

事務所や会社の雰囲気、
普段どのような行動をとっておられるかなど。

そういったことも含めて関わっていきたい方なのか、
お互いに見極めることができるように思いますので、
ここへ来て対面の重要性を身に染みて感じているところです。

オンラインでも信頼構築のためにできること

お客様にとっても、
お金まわりのことを依頼する人は、
重要機密を知ることになりますので、
税理士という資格があれば、
誰でもいいというわけではないと思います。

オンラインでも対面のような関係性を作るにはどうしたらいいか
試行錯誤のまっただなかです。

一つ思うのは、雑談はオンラインであれば余計に重要であるということ。

必ず、ミーティングの際に
雑談を入れるようにしています。
はっきりと雑談タイム取ってから本題に入りましょうと言うこともあります。
早く本題へ入りたい方もいらっしゃると思いますが、、、

人の持っている、手触りのようなザラザラした部分を
知るには、対面よりもさらに時間をかけて話すことが大切です。
お客様への興味も、より深い部分までお聞きすることができますし
関係性を作れるのかどうか、長くお付き合いができるかどうかが
そこで決まるように思います。

まとめ

仕事がオンライン化してきていますが、
よけいに対面の重要性を
感じています。

かといって変化にも対応していかなければなりません。
オンラインでも、なるべく対面に近い関係性を築けるよう
これからも試行錯誤していこうと思います。

 

 

▼昨日の娘日記
近くの公園まで、自転車に乗る練習をしに
行きました。もう2人とも乗れるのですが、
練習したいそうです。

坂道を上る下るを、いつまでも続けていました。

 

 

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