税理士になって良かったこと3つ

税理士試験受験者数は毎年減る一方で残念ではありますが、
税理士になって良かったと思うことの方が多いので、
税理士の魅力について書きたいなと思います。

いくつもありますが、良かったこと3つに絞っています。

税理士という肩書の信用力がすごい

税理士ですと言って名刺を差し出すだけで、信用してもらえます。
何と言ってもこれは、過去何人もの税理士の先輩方が
信用を積んできてくださったおかげですね。

初対面でも信用してくださるので、
マイナンバーカード、戸籍謄本、確定申告書、通帳など
個人情報満載のものを見せてくれるわけですから
他にはなかなかない職業だなと思います。

一度、法人の代表印を預けられたこともありましたが、
さすがに預かっているのが不安でしたので、
必要な箇所に押印してすぐ返却しました。

まあそのくらい信用があるということなのでしょうね。
そこは代表者で管理してもらいたいですけど。

信用力があることは他にはない魅力だと思います。

色んな業種の経営者の方とお話することができる

経営者の方と直接対等にお話ができるのも
税理士くらいなのではないでしょうか。

業種が違うと利益構造も違いますし、
業界の慣習も違います。

税理士業界とも慣習が違うので、
自分の置かれている業界の変わっているところも客観的に
見ることができるわけです。

そういった違いを感じながら、様々な業界のことを見ることができ、
経営者の方とお話するのは非常に面白いものですし、
税理士として仕事をしていく上でも参考になることが多いです。

仕事の幅が広いので、やっていて飽きない

税理士の仕事は、日々の取引を仕訳して、決算書を作って、
税金計算をする人というイメージが強いようですが、
決して税金計算ばかりしているわけではありません。

税金計算は法律上守られている独占業務ではありますが、
それだけしている税理士は少ないのではないでしょうか。

融資相談、経営相談、資金繰り相談、補助金情報提供、給与計算など

経営者のお話を聞いて、税金以外でもお金にまつわるところをカバーして
どうすべきか打ち手をともに考えることも多い仕事です。

考えてシミュレーションをして、どうすべきか最適解を求めて説明するのが仕事。

そのため、税金計算だけでも幅広い知識が必要ですが、
他の関連業務もあるため、やっていて毎日同じ仕事で飽き飽きする
ということがありません。

飽き性の方にはとても向いているなと思いますし、
私もルーチン業務ばかりだと飽きてしまう質なので、
向いている方なのかなと勝手に思っています。

 

 


▼娘日記(8歳、5歳)
昨日上の娘は学童にいかなかったそうです。
お友達のお母さんから電話があって知りました。
友達と遊んでいたらしく・・・。

初めてのことで心配しました。
今後は、放課後一度学童に寄って、
今日は学童を休む旨指導員に伝えてからなら
学童に行かない日があってもよしとしました。

こういうことも慣れていかないとあかんなと思った出来事でした。


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