ayumitanaka 税理士と普段接することのない方からすると、
税理士ってなんなん？というのがまず疑問として浮かぶと思います。
今日は、
税理士ってなんなん？の答えを私なりに書いていきたいと思います。
税理士のみができる３つの仕事
子供に税理士って何の仕事をする人やと思う？と聞くと、
税金を計算する人！という答えが返ってきます。
また大人で普段税理士に接することない、サラリーマンなどに税理士の仕事を聞くと、
税金計算とか~、決算書作ってくれる人！とだいたい返ってきます。
あんまり変わりませんね。
そのくらい接することがないと、税金に詳しくて税金計算してくれる人。
くらいでよくわからないというのが税理士なのでしょう。
確かに国から認められた税理士のみができる仕事というのが３つあり、
それが、税理士の仕事のイメージにつながっていると思います。
その３つの仕事とは
・税務相談
・税務書類の作成
・税務代理
です。
ちなみに税理士以外がこの３つのいずれかをすると、厳しく罰せられます。
そういうニセ税理士には十分ご注意ください。
話はそれましたが、
上記の３つのうち、税務相談や税務書類の作成はわかりやすいですね。
お客様の税金に関する相談を受けること、
確定申告書などの税金の書類を作ることです。
あと一つの税務代理ですが、
作成した税務書類を納税者に代わって提出することができることです。
税務代理には、上記のほか、税務調査の立会や、
立会時の調査官に対する意見陳述、
また、税金の申告について不服申し立てをしたり、
審査請求したり、裁判で補佐人として出廷することも含まれます。
税理士はお金まわりの困り事を解消する仕事
上記３つがいわゆる税理士の仕事として定着しているものかと思います。
ですが、私の考える税理士の仕事は、もっともっと範囲が広いです。
税理士は、法人や個人（フリーランス）の方の様々な
お金にまつわる困り事を解消する仕事
というのが私なりの定義です。
上記３つの仕事以外の仕事にはこんなものがあります。
例えば、
・決算書を作成するための日々の記帳（仕訳を会計ソフトに入力すること）
・できあがった帳簿が正しく記帳されているかチェック
・決算書の作成
・資金繰り相談
・経営相談
・融資のための金融機関同行
・事業計画書の作成
・各種補助金の情報提供・申請支援
・給与計算・年末調整
・自分で経理するための支援
・クラウド会計ソフト導入支援
・会計ソフトの運用支援
・相続・贈与対策
・事業承継支援
などなどまだたくさんありますが、書ききれません。
ある意味お金まわりの何でも屋さん状態。
それくらいニーズも多様ですし、
お金に関する困り事に対してのサポートをしていくことが
求められます。
まとめ
税理士の仕事ってなんなん？についてまとめました。
税理士は法人や個人（フリーランス）の方にとって、
経営について相談できる一番身近な存在です。
国から与えられた税理士のみにできる仕事も当然にしながら、
広範囲にわたる仕事に対応していくために
これからもますます自己研鑽が必要だなと再認識させられました。
ああ今日も勉強ですね！
▼今日の一曲♪
TOKYO No.1 SOUL SET 「黄昏 ’95～太陽の季節～」
いつも古い曲ばかりですが、どれも名曲なのでお許しを。
いつ聴いても色褪せません。
▼昨日の娘日記
－姉８歳－
最近チャレンジタッチ（進研ゼミ小学講座のタブレット版）
を真面目にやってくれるように。
タッチを１回すると、母（私）のところにメールが来ます。
かわいいイラストをつけて返信できるので、やり取りが楽しいです。
ー妹５歳ー
昨日は保育園のハロウィンパーティ。
泣きそうになりながら、魔女（園長先生）のところへ
お菓子をもらいに行ったそうです。
魔女が誰かもわからないくらい気が動転していたらしいのですが、
ソイヤ！（運動会のお遊戯の掛け声）と気合を入れて乗り切りました。