大学院で税法に関する論文を作成し、国税庁に提出、
税法科目の免除を受けて、 税理士になる方法があります。
いわゆる大学院免除です。
修士論文のテーマがある程度決まれば、
「とりあえず書いていく」のが一番大事かもしれません。
読むことも同時並行で
自分の研究対象に関係のある雑誌論文や租税法関係の専門書は読んでおきます。
書き始める前から全部読む必要はありませんが、
研究対象となる雑誌論文や文献は100程度必要です。
結局論文が完成するころには100以上になる場合が多いのですが、
始めから100ほど読んでから書くのではなく、
研究に関係しそうな文章を引用するため使えそうな文章はピックアップしながら書き始めます。
自分が共感するところ、書くべき定義、反対意見、賛成意見などをピックアップ。
ピックアップしながら書くのも同時並行で。
ピックアップする方法は付箋をはって線を引いておく、ワードやエクセルで管理する
どういう方法でも良いのですが、
自分が引用に使うかもしれない論文の文章を
あとから探せるように管理しておくことが大切です。
あの文章、論文の時に使えるけどどこ行ったかわからない、
というようなことのないようにしたいですね。
引用を挟みながら書いてみる
ある程度研究対象の論文を読み進めれば、
あとはとにかく書き始めることが大事。
ワードで打てば後から組み換えや修正ができるので
いくらでも校正することができます。
思い切って書いていきましょう。
一文字も浮かばない場合は、
とりあえずピックアップした引用したい文章を自分でワードで打ってみてもいいと思います。
コピペでも。
引用したい文章から間をつなぐ文章を考えて、文と文をつないでいくと
なんとなく文章ができあがってきます。
理想は文章の骨組み(章立て)をしっかり組んでから
書くのがいいのですが、書いていくうちに章立てができることもあるので
ちょとずつアイデアが浮かんできます。
いきなり書き始めているけれど、これは3章部分で使えるとか。
無駄もでてきますが、書く練習になりますので書きやすいところから書き始めましょう。
書いていると担当教授の指導が受けられる
とりあえずでも書き始めると文章ができあがりますので、
担当教授からの指導を受けることができるようになります。
担当教授からすると、何も文章がないと添削のしようがないので、
何も進みません。手の施しようがないわけです。
なんとなくの文章でも、文章があれば指導してもらえるので進みます。
「とりあえず書き始める」をしないで一文字も浮かばないからと放っておくと
いつまでたっても指導が受けられまんし、1ミリも進まないことになってしまいます。
指導があった後も修正していかないと進みませんので、
とりあえず書く→指導を受ける→直す→再度指導を受ける→直す→・・・
を繰り返して完成させていきましょう。
▼娘日記(8歳、5歳)
今日は風邪で上の娘はダウン。
どうやら下の娘からうつったようです。
下はもう治って元気に保育園へ行きました。
だいたいいつも順番に来るから、一度風邪ループに入ると長いんですよね。
ただ小3なので、自宅に一緒にいても仕事をさせてくれるようになり、
私の負担は減ってきました。
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