確定申告書等作成コーナーで電子申告したら、必ずメールボックスへGO

確定申告書等作成コーナーで確定申告書を電子申告したら
やれやれ確定申告も完了です。

お疲れ様です。

帳票表示や保存もアナウンスされるので、
データ保存までは促されるのでそのままされると思います。

ですが、それで完了ではありません。
(今回は書いていませんが、納税も忘れずに)

申告が終わってデータ保存で閉じる

確定申告書等作成コーナーでは申告書の作成と電子申告が可能です↓


特に今年からは事業所得と不動産所得に関して、
電子申告をすれば、
青色申告特別控除が55万円から65万円に増えますので、
事業を行っている方は電子申告をするだけで
控除が10万円増えます。

これは電子申告をやらない手はないですね。

電子申告が完了したら、画面を閉じてしまいそうですが、
データ保存を忘れずに行います。

データ保存することで、
どういった内容の申告をしたか、
控えとして持っておけるのも当然のことながら、
来年に繰越データを引き継げるので
一から名前や住所、貸借対照表の繰り越し金額を入力
する手間がなくなります。

忘れずに保存しましょう。
保存をしてから閉じますが、それで終わりではなく、
メールボックスを必ず確認します。

メール詳細を必ず保存する

確定申告書等作成コーナーを閉じた後、
e-Tax(Web版)を開き、

ログイン後、送信結果・お知らせを確認します。
メッセージボックス一覧から操作に進むへ。

電子認証による本人確認が必要なので、
マイナンバーカードを読み取って、本人申請を行い、
メッセージボックスを閲覧可能な状態にします。

電子申告した申告書の受付結果が
「受付完了」になっているかを確認します。

そして、メール内容を開いて、
「送信されたデータを受け付けました。」の画面へ。

こちらが「メール詳細」です↓
電子申告した内容について確かにデータを受付たことが
わかる根拠資料になりますので、
紙で提出した場合の受付印に相当するものです。

必ず申告書や決算書のデータとともに
PDF等で保存しておきましょう。

まとめ

持続化給付金や家賃支援給付金でも添付資料として
確定申告書が必要でしたが、
電子申告した場合はメール詳細も添付する必要がありました。

確定申告書だけでは、それが税務署へ提出したものなのか、
そうでないのかがわからず、証明がないことになりますので、
意外にメール詳細は重要です。

申告書とともに保存しておくことをおすすめします。

 

 

▼娘日記
保育園では、かるた大会が。
我先にと取るのは苦手なようで、
そもそもあまり練習もしていなかったようです。
勝てないからいいのと。
他で勝てたらいいよねという話をして寝ました。

 

 

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