決算報告書は商品として大切だけれど、さらりと渡す

税理士事務所の商品は、
決算書や税務申告書を製本した決算報告書のみ。

脳に汗して作った決算書・税務申告書なので
とても大切な商品ではありますが、さらりと渡すようにしています。

商品は決算報告書だけ

税理士事務所が商品としてお客様にお渡しできるのは決算報告書だけです。
決算報告書は、紙ファイルに決算書や税務申告書など
税務署や自治体に提出した書類を控えとして製本してお渡しするもの。

他にお渡しするような商品はなく、
あとはすべてサービス提供で形がありませんから、
税理士事務所にとって決算報告書はとても大切なものです。

また決算書・税務申告書を作るのは間違いが許されない分
かなり神経を使うもの。

頑張って時間もかけて作るので、ほら見て、やっとできましたよ!と
自慢げに見せたくなるのですが、
そこをぐっとこらえて、決算申告内容の説明をしたら、
さらりと渡すようにしています。

なぜなら、これらのものは全て過去の数字だから。

受け取ってもらった商品は棚に保管するだけで、
税務調査が来ない限りは基本的に棚で寝ているだけです。

事務所にとっては大切であったとしても
お客様にとってはあまり仰々しく見せられても、
困るのではないかなと思っています。

上質の紙を使ったり、表紙に事務所名を入れていたり・・・
そういったことは事務所側の自己満足のような気がしてなりません。

決算書を分析する方が大切

事務所唯一の商品として決算報告書は大切ではありますが、
それよりも決算書を分析する方がよほどお客様にとって有益です。

仰々しく見せるよりも
経年比較や経営分析をして
次年度以降の計画をすることに決算書を使いたいものです。

今後、電子帳簿保存が今よりも加速度的に普及してくれば
商品をお渡しすることも無くなることが予想されます。

いずれ無くなるものならば、無くしてしまいたいとの思いもありますが、
電子帳簿保存が普及するまでは、さらりと渡していきます。

まとめ

税理士事務所唯一の商品である決算報告書は大切だけれど、
決算書の中身を見て次の一手に生かすことの方が
もっと大切であることを書きました。


▼娘日記(8歳、5歳)

今日から7月。
小学校も無事プールが始まり、保育園も今日からプールです!

小学校は昨年プールが中止だったので、久しぶりのため
娘は前日から緊張気味。
お風呂で顔付けの練習を姉妹そろってしていました。


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